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木造建築の進化

どうも!現場人間の倉本です。
昨日、岡山県の真庭市の2050年までのゼロカーボン事業のニュースを見ていて、ふと隈研吾さんの『雲の上のホテル』を思い出したので書きました。
一般的に木材を使うことは成熟した木を伐採して自然破壊をしている様なイメージがありますが、ジャングルなどの太古からある手つかずの森はともかく私達の身近にある森や林は人が手入れをしないと逆に山が崩れたり、荒れたりして環境に悪影響を及ぼすことが有ります。近年では、そのような放置された、山の管理を兼ねて多くの企業や団体が費用を出して、植樹や伐採を定期的に管理するのが一般的になります。その中でも、全国的にみて進んでいるのが、お隣の県、岡山になるのです。弊社もその岡山県産の桧の柱を使わせて頂いています。
話は変わりますが、そのような流れ時から、大手住宅メーカーさんなども木造建築の改革として、従来では鉄筋コンクリートや鉄骨造などでしか出来なかった、大規模空間を伴う商業公共建築を集成材などを使用することにより実現させることに成功しています。
隈研吾さんは建築家としても世界でも著名な方で、最近ではローレックスの社屋を木造建築で手掛けたり私の好きな建築家の一人です。
ホテルはまだ宿泊したことはありませんが、また、期会があれば一度は泊りたいと思います。
写真はお隣の『雲の上のギャラリー』です。
それでは、また。



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