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住宅ローン
技術と工法
暮らしに安心と快適をもたらす品質
それは、自然環境に優しい最小限の消費エネルギーで快適さを実現する長寿命の家づくりです。
Technique #1
認定取得
Technique #2
Technique #3
セルローズ
ファイバー
Technique #4
国産ヒノキ
耐震等級3標準仕様
中庭住宅は、近年頻発している暴風雨や南海トラフ巨大地震のような大災害に耐える高い強度の耐震等級3(品確法)を全ての住宅に標準仕様で提供します。耐震等級3とは建築基準法の1.50倍の地震力に倒壊・崩壊しない強度です。
(建築基準法=耐震等級1は震度6強~7の地震力で倒壊・崩壊しない程度)
構造用パネルによる高い壁倍率
また、1階、2階の床の下地材に「24㎜の構造用合板」を採用し、構造体と床面を一体化。地震や台風の「横からの力」に対して面で支えられるようになり、建物全体の強度が増しました。
制振装置evoltz(エヴォルツ)で更に地震に対しての安全性をアップ
住宅の安全性を確保するためには、大地震への備えはもちろんのこと、その後に来る無数の余震にも対応する必要性があります。
中小規模の地震でも、住宅の内部にダメージが蓄積していくからです。
従来の制振装置は大きな振動が起こったときにときに機能を発揮し、建物の倒壊を防ぐことを主な目的としていました。
制振装置evoltz(エヴォルツ)は震度1程度の小さな揺れから性能を発揮し、構造部材の損傷を防ぎます。
これにより住宅が長寿命化し、安心、安全な暮らしを守ることができます。
断熱等性能等級6がスタンダード
HEAT20のG2グレード UA値0.46W/(m2・K)
中庭住宅は、断熱等級6、HEAT20の水準G2をクリアし、寒暖差や結露を防ぐ年中快適な木の住まいを提供しています。快適な住まいは、大切なご家族の健康を守ります。
UA値は0.46W/(m2・K)
外皮平均熱貫流率(UA値)とは、住宅の床・外壁・屋根などを通して、内部から屋外に逃げる熱量を外皮面積で割った数値のこと。数値が小さいほど断熱性能が高いことを表しています。
国は2022年にこれまで定めていた断熱等級に、ZEHを上回る等級6・7を創設しました。
中庭住宅の提供する住宅は、断熱等級6、UA値0.46W/(m2・K)を基準としています。
(参考:国土交通省「住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設」より)
※断熱等級6はHEAT20の水準G2、等級7はHEAT20の水準G2と同等の基準値になります。
C値は1.0cm2/m2(実測値0.5~0.9cm2/m2)
気密性能
気密性能とは密閉性が高いという意味であり、隙間のない家づくりのことを指しています。
気密性能が高い事で断熱性能も向上し、冷暖房効率も高まり計画的な換気なども行うことが可能になります。
よくC値という言葉を耳にすると思いますが、C値とは何か。
C値は相当隙間面積、建物の隙間の面積の合計(cm2)を建物の延べ床面積(m2)で割った値で、
その建物1m2当たりにどれぐらい隙間があるかを表します。
この数値が小さければ気密性が高いことを指します。
HEAT20 G3「住宅システム認証」を取得
※1 香川県は「6地域」に該当。暖房を使用しなくても冬場の最低室温が概ね15度を下回らない断熱性を確保しています。
高性能断熱材セルローズファイバー
中庭住宅は、夏に涼しく冬に暖かい、しかも環境にも優しい高性能なセルローズファイバー断熱材(ダンパック)を採用しています。セルローズファイバーは天然の木質繊維を原料としています。
セルローズファイバー断熱材(ダンパック)とは?
中庭住宅が使用する断熱材は、新聞紙などの古紙を細かく繊維状にし防燃処理を施した、安全で高性能なセルローズファイバー断熱材です。木質繊維から作られているため、繊維の中に自然のまま空気胞が含まれ、優れた断熱性や防音性を発揮します。
セルローズ
ファイバー
断熱材
(ダンパック)
7つの特徴
高い断熱効果
優れた吸音効果
結露防止
優れた耐火性能
高い撥水性
防虫効果
防カビ効果
セルローズファイバーの性能を他の素材と比較すると一目瞭然!
※横にスクロールしてご覧ください。
断熱材 | 断熱 | 遮音 | 吸音 | 壁内 結露 |
防火 | 紡績 | 防虫 | 環境 配慮 |
価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セルローズ ファイバー (ダンパック) |
◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 4,000円 |
グラスウール | ◯ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | ◯ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 800円 |
ロックウール | ◯ | △ | △ | 🞨 | ◯ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 1,200円 |
ポリスチレンフォーム | ◯ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | △ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 1,500円 |
ウレタンフォーム | ◎ | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 🞨 | 2,200円 |
原材料の高騰により価格が異なる場合があります。
壁内の隅々にまで吹き込み、柱と一体化
ダンパックは、柱と柱の間に繊維を吹き込んでいく充填工法で施工するため、壁の隅々やコンセントまわりにも隙間ができず、高い断熱効果を確保することができます。
一方で、高性能ではあるものの、他の断熱材に比べて原材料価格が高いことがダンパックのデメリット。中庭住宅は自社でダンパックの施工を行うことで、施工価格を抑えています。どんなに高性能な断熱材であっても、施工が不適切であれば本来の性能が発揮できません。現場監督がしっかりと施工を管理し、施工の品質を維持しています。
年間の電気代もオトクに
高い断熱性能をもつダンパックは、屋外と室内の熱の出入りを最小限にとどめ、室内の温度を一定に保ちます。これによってエアコンの使用量が抑えられ、年間の電気代の削減につながります。
人体への害もありません
ダンパックは、新聞古紙をリサイクルした繊維のため、もし体に入ることがあってもそのまま排出されて、体への害はありません。防燃処理を施しているため、木造住宅に使用しても燃えにくく、延焼を防ぐ効果があります。また、万が一火災などで燃えることがあっても有毒ガスの心配もありません。
JAS認定国産ヒノキ
中庭住宅は、柱にJAS認定国産ヒノキの天然無垢材を使用しています。岡山県の院庄林業株式会社と長年、提携関係にあり、高品質のブランド材「匠 乾太郎(たくみ かんたろう)」を取り扱っています。
JAS認定材はJASマークのラベル付き
中庭住宅が柱に使用するJAS認定ヒノキは希少性が高く、市場に並ぶヒノキ原木のうち圧倒的な耐久性を誇る「匠乾太郎」となるのは、わずか3.6%です。
含水率15%
含水率が低いほど、木材の強度は高まります。一般市場で取引されている木材の多くは含水率が20%ですが、当社は含水率15%以下の厳選された国産ヒノキ材を使用。含水率が20%のヒノキ材には、乾燥収縮したときのひび割れによる悪影響を防ぐため背割りが施されています。ところが、背割りは木材の強度を低下させたり、時間とともに反りや歪みを引き起こす原因にもなります。
含水率15%の木材は背割りの必要がありません。それだけ高い強度を長年保つことができるのです。