火災報知器について
アフターメンテナンス担当の高尾です。
今回は火災報知器についてです。
毎月何件か火災報知器についてのお問い合わせがあり、火災報知器が故障して警告音を止められないといった事や交換の依頼です。
故障した時に、警告音や音声で知らせてくれる事もあります。
警告音を止めるには停止ボタンを押すか、それでも止まらない場合は本体の裏側にある電池のコネクターを抜くと止まります。
火災報知器に付いているボタンを押すと正常に動いているかを知ることが出来ます。
ボタンを押しても反応しない場合は電池が切れています。
国や製造メーカーは設置から10年で本体の交換を推奨しています。
冬は乾燥した日も多く、最近では火事のニュースをよく目にします。
万が一の際、逃げ遅れない事や家族を守る為にも正常に稼働しているのか、日頃から点検する事をお奨めします。