あると便利な道具
今回は、アフター対応で良く使用する道具をご紹介させて頂きたいと思います。
一家に1セットあると重宝すると思います。
1、プラスとマイナスのドライバー
写真の物はプラスの2番とマイナスの4.5mm幅と6mm幅で、各メーカーの引戸や開き戸の丁番の調整に良く使用します。
揃える場合は、100円ショップや安価な物では無く、先端が焼入れされている物が良いです。
精度の悪い道具は、ネジやビスを舐めやすいので、しっかりとした物を使用する方が結果的に安くなります。
2、六角レンチ
実際に良く使用するのは、3mmのサイズになります。
こちらも、値段は高くなりますが、焼入れされている物が良く、ウッドワン製の開き戸の調整に使用します。
六角レンチを使用する際の注意点としては、使用されているCAPボルトが舐めやすいので、
真っ直ぐにしっかりと入れてから回す事が大事です。
3、潤滑スプレー
他にもスプレーは使用しますが、良く使うのはこちらの2本
使用しているシリコーンスプレーは、ドライタイプのノズル付き(分離しないタイプ)で、
どの金属にも使用でき、ベタついてホコリを寄せないので重宝します。
但し、鍵穴への使用は厳禁です。
鍵穴へ使用するスプレーは必ず鍵穴用の物を使用する様になります。
キーシリンダーは使用頻度にもよりますが、10年から15年位で交換になる方が多い様に思われます。
定期的にスプレーする事で鍵の寿命も延びますし、回り難い鍵のストレスからも解放されます。
ウッドワン 建具の調整方法
LIXIL 建具の調整方法
パナソニック 建具の調整方法
いきなりはハードルが高いかも知れませんが、理屈が理解できるとそうでもなかったりします。
不安であったり自信が無い様でしたら、お声掛け頂ければご説明にもお伺いしますのでお声掛け下さい。(^^
工務部 アフター担当 M