上棟
棟上げと上棟式を行いました。
木造軸組み工法では土台→柱→梁→屋根と家の骨組みになる部分を下から組み上げていきます。
そして一番最後になる屋根の一番高い部分である「棟木」を呼ぶ為、この骨組を作り上げる工事を「棟上げ」と言います。
棟上げは、他の現場の大工さんたちも駆けつけての大掛かりな作業で、見ていて圧巻です!
中庭住宅の柱は無垢のヒノキです。しかも選りすぐりのブランド木材で、その名も『匠 乾太郎(たくみ かんたろう)』と言います。
『匠 乾太郎(たくみ かんたろう)』は、樹齢50〜60年の原木につき一本しか採れない芯持ち材としてヒノキの性能を最大限に引き出した、国産ヒノキの天然無垢材ブランドです。
『匠 乾太郎』は独自の技術で含水率を15%以下に抑えることができ、木材の変形を極限まで減らしています。これにより乾燥無垢材木の高強度・高耐久性と集成材に劣らない高精度・高品質を併せ持つ「MADE IN JAPAN」の木材です。私たち中庭住宅の家づくりの志にピッタリの素材です。
上棟式にて家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を皆で祈願しました。 営業部 高尾