粟島
先日、瀬戸内国際芸術祭の行われていた粟島に行きました。
朝早くに船乗り場に到着したのですが、すでに大勢の人が来ていて船を待っていました。
船は15分くらいで粟島に到着しました!
まず幼稚園を使った作品で真っ白の部屋と真っ黒な部屋がありここが幼稚園であったことを忘れてしまう不思議な空間でした。
でもよく見ると黒板やいす、棚なども白と黒に塗られて作品に溶け込んでいました。
次は私が一番面白いと思った作品です!
作品の立て看板の前に到着してまず目に入るのがこれです。
ぱっと見ただけでは何だかわかりませんでした。
でも、防波堤にある小学生が一文字ずつ作った文章に沿って進んでいくと・・・・
レンガでできたゾウが見えてきました!
前から見ただけではわからなかったゾウの姿が、文章を読んで進んでいくと見えてくるようになっていました!
ゾウの名前は「レインガ」というそうで、文章はレインガのことが書かれていました。
粟島には漂流郵便局という珍しい郵便局がありました。
漂流郵便局留めと宛名に書いてここに手紙を送るとこの郵便局に手紙が止まります。
たくさんの手紙があり外国からの手紙もありました。
この郵便局あてに普段言うことができない気持ちを書いた手紙や未来の自分に書いた手紙などがたくさんありました。
まだまだ沢山の作品があったのですがすべては書ききれないのでいくつかの写真だけのせておきます!
粟島は坂が少なく少し小さな島なので半日ほどですべてを回ることができました。
昨年は夏に伊吹島に行ったのですが、伊吹島は小さいですが急な坂が多くとても疲れたことを覚えていたのですごく楽に感じました!(^^)!
来年もまだどこに行くか決めていませんがまた行きたいなと思いました!
設計部 山下